マスク着用による体調不良
昨年春~夏の五十肩の悪化(全身の凝りも判明)の原因の一つがマスクでした。
原因不明の眩暈や肩こり(五十肩の悪化)、頭痛、吐き気など
マスクを長時間着用したあとに出てくるようになりました。
そして体調が悪くなると、無意識に肩に力いれて全身にも力いれてたみたいです…。
マスク着用長時間といっても、5時間つけて外して休憩してまた5時間着けてというふうに数時間で外してはいたのですが。
その後、全身の凝りをほぐしてもらいながら五十肩を治すためのリハビリ通院。
→眩暈、頭痛、吐き気がすっきり治まる
五十肩が治ったとしても、体のメンテナンスのために通院続けてOKと言われる(保険適用&定期的な診察で安心)
長時間マスク着用の占いハウス出演も減らし、オンラインの仕事日増加でノーマスクの日が増える。
現在は快適に過ごしています。
今思えば、マンションのポスト確認に行ったり宅配便受け取りだけでもマスク着用。街を歩けば顔が見えない人だらけ。マスクによる肌荒れ。などなど、新しい環境に適応できていないことがストレスにもなっていたのかなあ。悪いストレスも大敵ですね。
今年も記事になっていたので引用します。
「頭痛に加えてめまいと耳鳴りがする。病院に行ったが、原因が分からない」
昨年5月ごろから原因不明の頭痛や肩こりを訴える患者が急増。
東京女子医科大脳神経外科頭痛外来の清水俊彦客員教授は「(マスク着用で)血中の二酸化炭素濃度が上昇してしまうことが一因」と説明する。清水氏によると、マスクの素材には主に緻密(ちみつ)な化学繊維が使われている。感染予防には有効だが十分な換気が行われず、吐いた二酸化炭素を再び吸ってしまうことがある。すると血中の二酸化炭素濃度が上昇し、脳血管が広がって頭痛を引き起こす。
帰宅後も注意が必要だ。マスクを外してリラックスすると、一気に副交感神経が優位になる。結果的に脳血管が拡張し、血管周囲の三叉(さんさ)神経が刺激されて痛みが生じるケースがある。
簡単にできる対策はあると、清水氏はいう。一つは深呼吸だ。ソーシャルディスタンス(社会的距離)が保てる場所に移動し、マスクを外して数回深呼吸することで、肺にたまった二酸化炭素が排出できる。
また、脳血管が過度に拡張しないよう、ブドウ糖を含んだあめをなめたり、微糖のコーヒーを飲んだりするのも有効という。
避けたほうがいいもの⇒赤ワインやチョコレート
https://www.sankei.com/article/20210612-FVSBGCVLUZKIBLAZL6CMKEBQYI/
こちらの記事のほうが分かりやすいかも。
「マスク頭痛」が急増中 原因は片頭痛と筋肉のコリ…専門医に聞く解消法
https://dot.asahi.com/aera/photoarticle/2021060700058.html
30分に一回は外して、深呼吸をするように。
軽く耳を引っ張ったり、耳の後ろの筋肉を揉む。
ブドウ糖が入っている飴を舐める。
いずれにせよ、マスク着用しつづけなければならない状況が早く収まりますように。
そのためにもしっかりと感染予防をして過ごしていきます。
皆さまもどうか、ご自愛ください。
原因不明の肩こり・頭痛・眩暈が起こったときには内科を受診してもいいですね。
私の場合は、整形外科で原因が分かりました。