僕は宇宙を護る

2020/03/31

各出版社の自宅待機支援の期間限定無料配信も三月末で終わるー。
ジャンプ＋は4月5日までだっけ。
私も在宅ワークの身なので仕事の合間にお世話になりました。

この記事に書いた漫画。

佳境に入ってきました。

そのなかでまた

私の心を見透かしたようなモノローグが。

彼女は歌い

歌は祈りの光となり

やがてKKへと届く

そうしてKKにも

花は朽ちることなく

生い茂り

実を結び

緑の

楽園となる

木蓮

君はすでに

地球を護っているんだ

※KKとは、シア星系内での地球のコードネーム
※木蓮とは、主人公の前世の名前

「祈り」のお話だったというところまで来ました。

私のセッションでね、たまに不思議なことが起こるのですけど
まだカラーセラピストとして駆け出しだった頃から
セッション中に
「懺悔」をするクライアントさんがいらっしゃいます。

それは、私に対してではなく

過去の自分に対して。

あのとき、ああしてやれなくてつらかったよね、ごめんね
あのとき、言いたかったのは〇〇ということだったよね、ごめんね

他人に対する懺悔なのだけど、話を聴いてると「自分に対する懺悔」なんです。

あのとき出来なかった自分への。

そうして、

スッキリしました

と笑顔になる。

私の名前（もともとは作家名）の阿部はアベマリアのアベですかと質問されることもあります。

私とセッションしていると
誰にも言えない心のうちが自然に出せて、涙も流せて、
自分を赦せるようになるそうです。

私は、阿部という一人の人間です。あべまりあ様からいただいた名前でもないよー。

でも、祈り。懺悔。
祈りを捧げたり懺悔したりというのは、自分自身への祈りであり懺悔であり、未来へ向かうための一歩だと考えています。

セラピスト養成科修了前に、同期生からの誘いで癒しイベントブースに出た時にも「懺悔」を聴きました。カラーカードセラピーをご提供していたのだけど、その日は同期たちが顔を見せに来てくれる程度で、私の顔を見てフラっと座ったクライアント様にも最初から最後までカードは使わず会話だけでセッションしました。懺悔をしながら泣く方もいました。その時の経験がいまでも役に立っています。

自分自身を見つめるというのは苦しい、でも、その先には必ず光がある。

フタをしてしまった記憶や感情がいつか爆発する前にお話だけでもしましょう。

私のほうから、懺悔してくださいなんて一言も発したことはありません。祈ってくださいも言ったことがありません。そんなセラピスト兼占い師イヤや。
自然に出てくる言葉や感情をそのまま感じて見て受け入れて、まずは外に出してみましょう。

私のセッションは「居場所」です。

電話も対面も、セッション中は「誰にも聴かれない空間」です。

あなたの居場所であなたらしい言葉であなたらしくなれる場所。

占いやセラピーに興味のないクライアントさんたちがご依頼してくださるのも、私自身にそういう意識があるからなんだろうなあと思います。

専門用語は分かりません。

自分を赦すということ。

大きな意味で地球を護ることに繋がるのかな、と思いました。

世界が地球が平和になるために、私は目の前にある仕事を誠心誠意尽くしてがんばります。