ぼくの地球を守って読んでる
今週も電話セッションのご予約ありがとうございます。
LINE通話機能で占いやカウンセリング、カラーカードセラピーしてます。
誰にも話せないけど死ぬまでに誰かに聞いてもらわないと心が壊れてしまう、というような「行き場のない言葉を吐き出す場所」としてもお使いいただいています。
さてさてところで。
「ぼくの地球を守って」全21巻
著者 日渡早紀
いやーなつかしい。
学生の頃に大人気だった少女漫画。
新型コロナウィルスの影響で白泉社が自宅待機支援の無料配信してました。
期間中に9巻まで読んで、残りは購入。
続きを少しずつ読み進めてます。
SF少女漫画というジャンルは初めての経験。
食わず嫌いのSFでしたが
読み進めるうちに止まらなくなった。
宇宙で起きた戦争。
愛について。
前世。
生まれ変わり。
再会。
歌についてのセリフとモノローグが好きだなあ。
主人公木蓮のお父さんは言う。
歌はね
ただ歌うだけじゃダメだ
歌は
大気に溶けるんだよ
歌はね
空気になるんだよ
気持ちは
気持ちはね
光にもなるんだよ
気持ちは歌に
歌は空気に
愛は
光に
愛のない
気持ちのない歌は
大気に溶けない
大人になった木蓮は人前で歌を披露するようになるんですよ。
気持ちは歌に
歌は空気に
愛は光に
歌は大気に溶ける
光になる
光は宇宙の
闇をも
つらぬいてゆく
てね！てね！お父さんと同じ気持ちで歌えるようになるんですよ。
私も言葉をお渡しする仕事してて
言葉なんだけどそれは歌であり愛であり光であるといいなあ。
私は五行歌と呼ばれる五行の詩を詠んでいる詩人でもあるのだけど、歌が降りてくるときは闇も見えます。闇の中から光に手を伸ばしている感覚で詩を外に出して。いまはもうほとんど書かなくなったけど、でも、たまにTwitterの本アカのほうにはメモ程度に載せたりしてます。
言の葉が光になって宇宙の闇を貫いてゆけますように。
※私がカラーセラピーや占いしてる時にはまず単語がウワーって降ってきます。湧いてきます。頭の上と全身が光に包まれて足元からも声が聴こえる。その後、単語が繋がりを持って文章になり、いつくかの映像となります。映像を繋ぎ合わせたものを文章にして言葉としてお伝えしてます。宇宙に浮遊してるときってこんな感覚なのかしらとたびたび思います。
現在は文庫版になってるんですねー。
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