セルフカラーコーチングが楽しい理由を考えた

2024/05/30

今夜はセルフカラーカードセラピーとセルフコーチングがなぜ私は楽しいんだろうと考えてみました。

目標に向けて

「○○すべき」
「○○しなければならない」

と思って無理やり頑張ったことは無い？

私はある。何度もある。たくさんある。

たくさんのうちの一つ。
学校という場所が30代半ばの頃も大嫌いで
だけど鬱症だけど仕事しなきゃ食べていけない状況に陥っていた。
鬱とパニック障害がかなり軽くなって一人で電車に乗れるようになっていた頃のお話。
なんやかんやでハローワークへ行ってセラピスト養成科の面接手続きを。
学校かー。学校嫌いなんだよなー。お昼ご飯を輪になって食べることになったらどうしよう。派閥みたいなものが出来て偉そうな人に従うのもヤだなあ。
面接に受かって入学してからも学校行かなきゃと思って起きるのがつらいわ、満員電車はつらいわ、着いたら着いたで学校だわで
だけど手に職を！
食べていかなきゃ！
だから学校行かなきゃ。
朝出かける前は送り出してくれる夫に散々泣き言、ときには本当に泣いたり、電車の席が空かないことにイライラしたり、お昼休みは一人で近くの公園行って食べたり、仲良しグループの中に誘われても適当に返事をしたり、話しかけられないようになるべく俯いていたり、自分からは話しかけなかったり

ねえちょっとまって、思い返せば返すほど私がヤな奴じゃない？笑

でね、毎日の講義が進むうちにコーチングを習ったの。
楽しくてするすると頭に入っていった。
これ面白くて好きだから心理学を使う職につけたなら活用しようと思った。
生徒同士でワークをしているうちに
自然に思考のクセが変化していった。
入学2ヵ月後くらいだったと思う、学校へ行くのが楽しくなっていた。
基本的にはセラピーを学ぶ学校だったから
セラピストになろうと考えるようになっていた。
漠然とした目標が見え始めてきた。それまでは心理学を使う職。もっとぼんやり。
何のセラピストなのかは見えてなかったけど。

心の底から話したいと思っていることを話してもらえるセラピストになろうとは考えていた。

それでコーチングが私に合っていたようで
講義とワークを受けながらどんどん道が開けていった。
色に意味があることに興味を持った。
その意味を使うセラピーを習った。
色は言葉なのだと勝手に解釈した。
詩を詠んでいた私は「色＝言葉」に惚れた。
色と言葉を使うセラピストになろうという目標も出来ていった。
手作りのオリジナルカラーカードを使う世界に一つのセラピー。
なんて素敵。
私にしか出来ないカラーセラピーを作ろうと決めた。
目標がどんどん膨らんでいった。
学んだカラーセラピーとは違うやり方で実習をしてみた。
好評だった。
このころには自分を褒めることもクセのようになっていた。
だって、学校嫌いで人嫌いで早起き苦手で鬱症で引きこもりだった私が
つい最近まで一人で電車乗るとパニック発作起こしていた私が
もう全然違う世界。
世界ってこんなに優しかったんだ。
初めて思った。
毎日自分を褒めた。
褒めるたびにセルフイメージが上がっていくのも分かった。
私が変わらなくても事実の捉え方を変えれば世界は変わるんだ。
変わらないままでいいっていうセラピーを作ろう。

楽しい。

目標から逆算をして、必要だと思った講義は必死にノートをとった。
楽しく通ううちに友達もできた。
輪になってお昼ごはん食べるの苦手だった私が。
学校嫌いの私に友達が。何人も。同窓生が。友達に。

カラーセラピストという目標に向けて進んでいるうちに
嫌いが好きになり、苦手が得意になった。
人前で発表するのも楽しくなった。
性格が変わったのかと思うくらい変わった。
物事の捉え方が変わった。

食べていくために仕事につかなきゃ
⇒生活のためじゃなくて自分の食べたいものを買うために仕事しよう
⇒大好きな夫も美味しいもの食べてほしいから仕事しよう

学校行かなきゃ
⇒学校行こう。学校行けば楽しい講義とワークが待ってる。友達に会える。学校行きたい。

朝早く起きなきゃ
⇒早く起きることで1日が長い。学校の帰り道に食材を買って夕飯を作る時間もある。夕飯後に講義の復習もできる。夜も早寝になり健康的。

満員電車乗らなきゃ
⇒同じように頑張ってる人たちと同じ経験ができるなんて幸せ。同じ空間に居て観察もできちゃうなんて楽しい。

いつの間にかパニック障害が治ってました。

気づけば、目標のために必要なことを一つ一つクリアしていた。
目標ではなかったけど楽しい学校生活も経験できた。

自分で自分に質問をする
質問の仕方も自分で考えていい
講師に教わったあの質問を私の言葉に変えよう
答えが出しやすいコーチングを考えよう
自分で自分のなかの答えを引き出す
誰にも強制されない
自分で選んだ自分がしたいことをしている
したいからやってる
いまできることをしてる
できることが私にはある
しているうちに未来がくる
未来がきたら次の未来に向けてまた質問をする

楽しい。

セルフカラーカードセラピーが楽しい理由
色＝言葉を使える
言葉が癒しを生む
有意義で豊かな対話が生まれる

セルフコーチングが楽しい理由
自分で選んだ言葉で自分に質問ができる
目標が見えないばあいは目標を導き出す質問ができる
目標に対して今できることが細かくたくさん出る
自分で今できることを選べる
全部、自分
私は私の人生を歩いてる実感が生まれる
人生を創るのは自分なんだと自覚できる

以上！

コーチングは決まりがないから
検索すると色んなワーク出てくると思う。

自分にどういう質問をすれば目標が出やすいのかな
自分にどういう質問をすれば目標のために出来ることが出てくるのかな
ということを考えるのも楽しい。

「無理をせずに生きる」ことが目標。
だからね、
いまの自分の状態を把握したうえで←ここ大事ね。カラーセラピーで把握できるよ
いま今日からできること
を導き出してる。
ほんとに簡単なことでいい。

セラピーの良いとことコーチングの良いとこを取ってカラーカードセラピーとしてやってきた。
最近、ちょっと伝わりづらいかなと思ってコーチングも表記するようにしてみた。

「カラーカードセラピー×コーチングセッション」

言語化してみると結構な量になるねー。

んでも、カウンセリングが必要な人にはコーチングはしないし
セラピーに徹底する。
カウンセリングがあまり必要で無い人にはしっかりとコーチングする。
クライアントさんによって様々。

そういうふうに
カラーセラピーしてるときも占いをするときも、クライアントさんの数だけセッションがある。
セルフセラピーコーチング講座アップデートでセルフコーチングの質問を増やした。
基本さえおさえればアレンジできる。
複数名で集まってワークしやすくした。
また機会が来ればリアルイベントでやりたい。
ずっと個別レッスンにしてきたのも一人一人に添う教え方をしたいからなのです。
複数名で一緒に学ぶのが苦手な人もいるよね。
分からないところを訊けないでいる人が出ないように。
なんでって私がそうだったから。
きっと私は過去の私を対象にしてるんだ。
何度か書いたかもしれないけど
いま一度初心に返るための日記。

事実と感情を分けて整頓できるセッションが好きだー。
セルフカラーセラピー×コーチングセッションも楽しい。

あ、あとね

こうしてあまり考えずにつらつらと話したり書いたりしてるときに

楽しい

って何度も出てるよね笑

その人が人生で大切にしてる価値観が出てるんだよ。

ブログ読んでて阿部さんよくこの言葉使うなーって気づいた人は教えてください。笑

けど、ので、だから、ね、は自覚。直したい。今後の目標出てきた。

通話セッションの人気コース（占い)
1位60分
2位45分
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※上記の電話占いの最短メニューは15分コース

※オンラインカラーカードセラピーご希望の方へ
希望日の前日午前までにご依頼ください。
事前に色を選ぶための画像を送信します。
選んでいただいたカラーカードの裏面画像を返信します。
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