時が経ち
Twitter(現X)のプロフのところへ
元うつ、元ひきこもり
と記してきたのを外してみました。
カラーセラピストとして活動し始めた=脱ひきこもり
鬱症は20年前にはすでに寛解状態に入っていて、断薬を試みていました。
その後は結婚を機に大阪へ引っ越し詩作や写真展参加、個展などしながら
カラーセラピーをしているうちに断薬成功。
薬を飲まなくなってもう10年以上だし
そろそろ自己紹介に書かなくてもいいかなあ。
劇的に効いた抗うつ剤が依存性の高いもので、断薬をしようと少しずつ量を減らすと禁断症状が出るという…あれはつらかった。
最初の処方時に依存性について説明がなくて、抜くのがあんなに大変だとは思わなかった。
鬱は治ってるのに薬を断てないという奇妙な状態も
カラーセラピーや写真撮影、展示のおかげでたくさんの人と出会い
たくさんの価値観に出会い
たくさんの人と話すことで
自然に薬が抜けていきました。
30代半ばにはもう飲んでなかったなあ、と思い出した夜です。
カラーカードセラピーをする側になることで
自然に認知行動療法が出来ていたのかもしれません。
あとは、人との出会いが大きかったですね。
私を病人として扱う人が周りにいなかった。
ふつうにごくふつうに接してもらってた。
出来ないことは出来る人がやってくれていた。
一人一人が能力をいかせる場所に居ることが出来ました。
だから気負うこともなく、ただ私は私でいれば良かった。
体調が悪くなればフォローしてもらえたし。
それは私も同じで、周りの友人知人が困っていたり体調悪かったりしたら
出来る限り支えていた。
自然な流れで、居るだけで存在を許される場所に居ました。
色彩学や心理学を学ぶ学校に通い始めた頃も
修了してカラーセラピストになるよーって話したときも
応援してくれた夫や友人たち。
「向いてるやん」と背中を押してくれた親友たち。
楽しく集える交流会のなかにカラーセラピーの場を設けてくれた友人。
イベントオファーくれた友人。
定期イベント開催のカフェを紹介してくれた友人。
広めてくれたクライアントさんたち。
両手に抱えきれないほどのたくさんの人との出会い、想い、優しさ、それぞれが出来ることをするということ。
無理しなくていい
飾らなくていい
失敗してもいい
弱くてもいい
大阪に来て出会った人たちから自然に学びました。
カラーセラピストになってよかった。
詩や朗読、写真の活動をしてよかった。
サイトのなかの自己紹介にはおいておきますが
SNSのプロフからはそろそろ、ね。
現在は家族の意向によって詩や写真はお休み中です。
またいつかあのころのあのひとたちと再会できればいいなあ。
寛解状態が20年以上続いてるのなら完治でいいんじゃないかと思う。
でもまあ人生なにが起きるかわかんないし。
出会ったたくさんの人と環境のおかげで鬱とひきこもりから脱出。
もうずいぶん前のお話となりました。
鬱って理由もなく突然なるからね。
私の場合は、もともとの生真面目な性質やいろんな出来事が絡み合って積もり積もったすえに
これ以上は脳がパンクしてしまうーって発症したみたいです。
発症直前から数年間の記憶がとぎれとぎれ。
認知症にも似てました。
脳の研究、進んでほしいね。
久々に長くなりましたが
これからも変わりなく、出来ることを一生懸命にやっていく。
今までもこれからもありがとう。
出会えたことは偶然ではない、必然だったのだと感じます。
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阿部 / 占い師・カラーセラピスト
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