体調について
2022/03/04
先日、8月からずっと治まらない数々の体調不良について
免疫の専門医の診察を受けてきました。
先生による診断結果をそのまま書きます。
あくまでも、私の体調についてです。
「コロナワクチン後遺症の免疫疾患」
でした。
コロナ後遺症も存在するし、ワクチン後遺症も存在するそうです。
免疫疾患は、自己免疫疾患のことですね。
自己免疫疾患（autoimmune disease）とは、本来ならば体内に入ってきた異物を認識・排除するための役割を持つ免疫系が、何らかの原因により、自身の細胞やタンパク質を異物と認識して攻撃してしまうことで症状を起こす疾患の総称。
https://answers.ten-navi.com/dictionary/cat05/3905/
上の「何らかの原因」がコロナワクチンということです。
現代医学ではここまでしか分からないそうです。
一つ一つの症状に対処していくしかない。
私の7月一回目接種からの毎日の体調と行動メモ、年末年始の検査結果、問診、皮膚の状態、筋肉の状態、家系に免疫系疾患がいない、etcいろんな情報から
免疫を抑える薬で症状のいくつかは軽くさせることは出来る。
すべての症状に効くかどうかは分からない。
コロナワクチン接種後の体調不良については本当に分からないことだらけ。
あべさんの7月から現在までの体調、検査結果、今日診る限りの皮膚の状態、あとは家系に免疫系のご病気の方がおられないこと、から
膠原病へ移行する段階ではないと判断した。
あと一つ決定的な症状が出れば膠原病だと診断し処方する。
免疫を抑える薬は現段階では必要ない。
もし処方してしまうとデメリットのほうが大きい。
免疫を抑えてしまうと、今ならコロナにすぐ感染する。
もし症状がひどくなってきたり、他のよくわからん症状が出てきたり、高熱が続いたりしたら来てください。
というわけでワクチン接種後に出てきたあらゆる症状は免疫学の観点からみても
一つの大きな原因としてコロナワクチンということだけしか分からない。
免疫疾患
という大きなくくりの診断結果でした。
年末年始に診察してくださっていた医師にも「免疫系が何か起こしていることしか分かっていない」と言われました。
整形外科や他の病院が「専門ではないから副反応は診察できません」と断るのも、現代医学ではまだ何も分からない、だから症状を聴いても分からないとしか言いようがないということですね。きっと。
実際に診察してくださった医師たちも「副反応の専門医ではないが、症状と検査から分かることだけを伝える」という前提でした。
そして、
免疫の専門医は、コロナワクチン後遺症だと断言しました。
後遺症は存在するそうです。
カルテには「コロナワクチン副反応」として症状が打ち込まれました。
腕の筋肉痛もワクチンによるものだろうと言われました。
腕の痛みは、他の専門医の話を総合すると注射とワクチンどちらか、またはどちらも原因の可能性。
残念ながら、いずれの症状にもワクチンとの因果関係を証明する検査はありません。
ワクチン接種による健康被害の救済制度に申請は出来ます。でも、政府に認可されることはないでしょうね…。
膠原病も総称なんですが
ワクチン接種後の体調不良には名称がつけられない患者さんが多数おられるそうです。
患者さんによって症状が異なるらしく
こんな症状も出てくるの？！って
今まで長く(免疫系を)診てきたけどわけわからん症状を多発している患者さんがたくさん来ると言っていました。
私は小学生の頃から自律神経の不調で、これさえ飲めば数時間で治まるという特効薬を処方されています。お守り代わりに持ち歩いてます。
その薬がまったく効かないんです。原因不明のめまい、頭痛、吐き気、発熱、冷え、血圧上昇、頭の重さ、筋肉痛、食欲不振、口角炎、皮膚の異常etc
だからストレスや自律神経失調症でも無いんだろうなあ。低気圧不調かなあ。更年期かなあ。と思っていました。けどそれぜんぶ自律神経だし…。
どうしようもないときや気になるときには
それぞれの専門医に診察してもらうしかない。
でも検査結果では正常。
今後も何かあれば免疫の専門医に相談し、
もし内臓で気になるところがあればその専門医のところへ行くというふうにしていくしかありません。
高熱もねー、ワクチン接種後から解熱鎮痛剤が効かないんですよ。
汗をかいたタイミングで首や脇を冷やすというのもやってみるんですが
いっこうに効かない。
3日～5日すると自然に徐々に下がっていき、微熱で止まります。
今年1月の高熱から体調不良が悪化し平熱に下がることは無くなりました。
免疫がどこでどうなってこうなっているのやら。
↑12月に診てくださった医師のため息
医師たちにも分からないのなら素人の私にも分かりません。
医師によるアドバイス的なお話
・経過観察するしかない
・今のところ後遺症が完治した人は患者さんのなかにいない
・一年後にもしかすると回復しているかもしれない
・悪化していくかもしれない
・膠原病(総称)に移行していくかもしれない
・免疫が正常に動くようになれば治る症状だと思うが、投薬で手伝うしか方法は無い
・現段階で投薬する症状までもいってない
・疲れれば休む
・息切れがくれば休む
・怠さがくれば休む
・体がつらいときには休む
・痛みのある筋肉は動かさない
・体は動かしてもいい
・無理は駄目
・皮膚は皮膚科、熱は内科、筋肉痛は通院中のペインクリニック、というふうにそれぞれの症状の専門家に相談していく
・原因不明の新しい症状が出たり高熱が続いた時には免疫内科へ相談
他にも当たり前のことばかりなんですが、寒気を感じるときには暖めるとか、冷えには色んな方法試してみるとか
ほんとうにその都度、その症状に対処していくだけ。
以下、メモ程度に。
ワクチン接種前まで
高熱が出たとしても一晩眠れば自然に平熱へ。解熱鎮痛剤飲めば数時間で一気に下がる。風邪による熱ならば風邪薬でその日のうちに治る。体はいつも暖かく冬なんて羽毛布団が熱くて朝には足を出して寝ている。夏も冬もエアコン無しで過ごせるくらい暑さと寒さに強い。シャワー短時間で全身ポカポカ。低血圧体質で上95～105、下60前後だけどいつ計っても同じくらいの数値を保っていて正常中の正常。大きな病気をしたことがない。風邪も約20年前から引いてない。鬱は約20年前に寛解状態。徹夜で仕事できるくらいスタミナがある。毎食よく食べる。快便。肌が丈夫・化粧水乳液つけなくてもカサカサにならない。
発熱に関しては良いストレスと悪いストレスによって微熱はよく出ていたが数値として37℃台前半がつづくだけで体調は変化無しだった。仕事もしていたし外出も平気だった(コロナ禍前のこと。寒気がくるような微熱は安定剤で治まっていた。
健康体そのものでした。冷え性は未経験。気圧の変化に強い。どんな時にも頭痛がこない。
→ワクチン接種翌日からの悩み
毎日編
肩と二の腕の初めて経験する変な筋肉痛・何かの拍子に激痛で体を起こしていられなくなる、寒気、手足の冷え、特に爪先の冷え(足が氷水につかっているように冷たく痛む）、就寝時に足もとに湯たんぽを置いても足の冷えで眠れない・早朝に冷えで目覚める、微熱が続く、高熱が出やすく何をしても下がりにくい、高血圧(上120～160、下55～75と幅広い)、午前中は頭が重い、常に疲れている、常に全身が怠く重い、常に眠い、まぶたが重い、少し歩いただけで息切れ、数分立っているだけで全身が疲れる、シャワー後の全身の冷えが異常、浴室暖房を入れても寒く冷える、シャワー中に疲れるため椅子に座り続ける、ドライヤー時も椅子に座らないと疲れがひどい、シャワーを浴びた翌朝の怠さが酷い、口の両端が口角炎、全身のお肌カサカサ、首のイボが増えて濃くなっていく
数回編 ー 傾向はつかめない
吐き気、胸やけ、下痢、便秘、めまい、頭痛(長時間勉強した受験生のときのように目の奥がツーンとして目とおでこ付近が疲れるような感覚、頭全体がぎゅーっと締め付けられるような痛みの二種類）、洗濯物を干している最中に疲れとめまいで倒れる、ご飯を食べている最中に疲れて眠ってしまう、ときどき胃の内容物が喉まで上がってくる、お腹がふつうに空いているのに一口食べただけでお腹いっぱいになる、お腹すいてないのに食べ始めてみるとどんどん入り更に2，3時間後にはお腹が空きまた食べる・その際吐き気も何も来ない、左側の脇の下が数秒ピリピリと痛む、左の肩甲骨付近が凝るというより痛い、鎖骨付近が痛い、首の左側に違和感・痛みでもない・重いかんじ、高熱が出ると腕の痛みが増す、寝ているだけなのに両足が動かせないくらい怠い、普通に歩いているつもりなのに歩き方がなんか変になる・杖で支えるようにすると真っすぐ歩いてくれる
2021年8月に始まり、2022年2月までに治まった編
歩いているときに突然足の力が抜ける、膝下に痒みのない赤い湿疹のような何か、光の眩しさが異常、左腕の腫れと熱、左腕のモデルナアームだった部分の皮膚が硬くなりヒビ割れたあとボロボロ剥けてくる・剥けた下の皮膚がまた硬くなってボロボロ剥けてくる繰り返し
2022年1月までの検査で異常無し→神経、心臓、内臓、筋肉
カリウム値だけ8月から低下
今のところ高熱が出ている数日と冷えがつらい。高熱は体を暖かくして約5日間前後休んでいると自然に37℃台まで下がっていく。冷えはなんともならーん。足首と足の甲にカイロを貼ってみてるけど爪先が冷え冷え。湯たんぽも効果なし。
休息をたっぷり取りながら、仕事つづけていく。
気になる不調はその専門医に。何科か分からない場合は総合診療内科へ。
3/1現在、高熱が下がってきました。オンラインで1日1件の仕事もできています。