DVD特典映像も観た

2021/03/09

書きなぐったメモより。

※ドラマ特典映像ネタバレあります

三浦春馬さんの笑顔がいっぱい。
監督と話し合ってセリフの言い方考えたり、日傘を持つ位置までこだわっていた。
こういうメイキングを観るのは初めてではないのだけど撮影途中に、ということがいまだに悔やまれてしまって。
細かい表情まで見た。

玲子さんが髪を切るシーンの制作陣の長時間の話し合い。
松岡茉優さんの意見を受けて、一連のカットとなった。
本番の緊張感。
三浦さんが役者として苦悩する場面もあった。
相手の演技を「受けちゃって」自分の演技が出来なくなるシーンもおさめられていた。
子役から活躍してきて、俳優歴長いひと。
それでも相手の演技に引っ張られたり、自分の演技を見失うこともあるんだ。

あらゆるシーンがプロ。

春馬くんの笑顔に癒され、制作の大変さを知り、現場のあたたかさや本気を見ました。

いいDVD。

良いドラマ。
リアタイしている時は、亡くなった辛さで冷静に見れなかった。
すこしだけ距離を置いて見られるようになった。

三浦翔平さんがクランクアップで残り数カットを「誰一人欠けることなく」最後まで撮り終えられたこと。
台本を書き換えて、全八話から四話へ。
撮影再開までも時間がかかった。

現場のキャストやスタッフは悲しみのなか仕事をやり遂げた。

感謝です。

ほんとに感謝しかない。泣きながらありがとうありがとうって心の中で何度も呟いた。

最後のとは言いたくないけど、最後の仕事が良いスタッフに恵まれ、内容もあたたかかった。

悲しいストーリーじゃ無くて良かった。

三浦さん、良い作品をありがとう。

制作にかかわったすべての方、キャストの皆さまに感謝を込めて
また休日に観ます。