オープンセッションについて考えてみた

2019/10/17

前回、ルノルマンカードとエロスオラクルカードのオープンセッションの様子を書きました。

はてさて。

オープンセッションとは？どういう効果があるのかな？

と、今までの公開セッションと周りの人達の反応を思い出して考えてました。

絶対、効果あるわ！

うん！

意見交換してるし、セッション受けたクライアントさんも意見聴いて考えの幅を広げたりしてる。
カードではみてないところまで皆さんが広げてくださってる。
終わったときの清々しさとパワフルなエネルギーが充満する空間。

オープンにして、尚且つ話しやすい隙(余白)を作ることによって

語り合い、周りの人の悩みも新たに出てきて、解決策を一緒に考えたりしてる。

主役はクライアントさんなんだけど

周りも限りなく主役に近い準主役というような図。

私自身は「公開セッション」とか「オープンセッション」とか勝手に呼んでました。

調べてみたら話し合いやカウンセリングの場で普通に使われてる手法なんですね。

1つの議題に対して参加者全員が意見を披露し、感じたことなどを共有する。

セラピスト養成科でもやった気がする。

占いとかカラーセラピー、カウンセリングの場では

5~10人くらいの少人数制が良いそうです。

グループカウンセリングという類に入るっぽい。

難しいことは分かりませんが

セッションを受けても受けなくても

オープンセッションの場では自分自身の中にある悩みとか苦しみが癒されていくそうです。

もしかして私がカラーセラピーと占いを始めてから鬱が治り、人前で話すことが怖くなくなり、セッションをすればするほどポジティブに自分を受け入れられるようになり、あかん私でもいいやと笑えてそうすると他人にも優しくなり寛大になり細かいことを気にしなくなり緊張性の肩凝りも無くなり・・・
というのは！
もしかしなくても！

私にとってオープンセッションだったから。

なのでは！

と至り。

ずーっと前のこと。

私が駆け出しのカラーセラピストだった頃に

カウンセラーをしてるご友人とともにセッションを受けに来てくださったクライアントさまがいました。

セッション後にカウンセラーさんに

「阿部さんは、セッションをする阿部さんの他にもう一人の自分を作ってセッションを見てますね。そして、阿部さん・セッションする阿部さんを見る阿部さんの他にもう一人いますね。上のほうに二人の阿部さんを見る阿部さん（メタと呼んでました）もいますね。冷静で主観が無く、クライアントさんの枠組みをしっかり捉えてる」

と仰ってもらえたことがあります。

・セッションする私
・それを見る私（セッションを受ける側から見てる）
・さらにその二人を上から見る私である私

私が3人。

3人＋クライアントさん1人
計4人のセッション

オープンセッション

になってた。

ほわー。だから仕事するとスッキリしてどんどん軽くなってくのかー。

うつうつと独りで抱え込み、自信が無くて人前で喋るのが怖くて、私なんか生きてる意味ないなんて考えてた若いころが嘘のようだ。

オープンセッションおすすめです。

機会つくって5人くらいで集まってしたいねー。

あまり長いと疲れるから二時間くらいで。

一人ずつがショートセッションを受けて。