話したいことを話せる居場所

2017/02/09

出張個人セッションありがとうございました！

カウンセリングご希望のクライアントさんでした。

カラーカードから気になるキーワードを選んでいただき、私からの質問に答えていただく形でカウンセリングとコーチングを行いました。
最後にすっきりしたと言っていただき、嬉しかったです。

いっぺんに全部をこなそうとしなくていいからね。
ひとつひとつの出来事や感情を紐解いて整頓するお手伝いをしています。
それと、誰にも話せないことを言葉にするだけでもかなり心が落ち着きます。
私の主観は入れずにクライアントさんの気持ちに寄り添い、最後にちょこっとアドバイスも。
涙を流すのも、気持ちを吐き出すのも大事。
こんなことがあってね、と状況をありのまま話してとことん聴いてもらうのも大事。
溜め込まないでいてください。

カラーセラピーやカウンセリングをしていると「その人に必要な質問をして、話したいことを話してもらう難しさ」をしみじみと感じます。
プライベートでは出来ないし、したくてもどうしても友達や家族に対しては主観が入ってしまう。私の軸で意見してしまったりする。
仕事してる時はクライアントさんの軸に立ち、クライアントさんの枠組みでお話を聴いています。

誰かに話したいけど、話したい人がいない。
話せる人がいない。
話してすっきりする相手は友達でも家族でもない。

そういうクライアントさんたちをたくさん見てきました。

これを言いたかったんだよー、という言葉を心の奥から出せるようこれからもサポートしていきます。
プラス、今後の行動策とか感情の整頓。
アドバイスは本人の口から出たものを後押しする。
カウンセリングやコーチングをすると、ご本人の口から無意識に「こうすればいいんだけど勇気が出なくて…」「分かってはいるんだけど自信が無くて…」と出てくることがほとんどです。ご本人は口からぽろっと出た言葉に気づいてないの。
意識にしっかりといれると実現が早くなります。
無意識を意識に持ってくるのも私の仕事。

その人に必要な言葉で未来へと繋いでいく。

長くなりましたが、カウンセリングをして改めて私たちのようなカウンセラーやセラピストの存在の意味も感じることが出来ました。占いする時も私の意見は押し付けないようにしてます。アドバイスと押しつけは違うものね。

ご本人の意志で歩いていけますように。

独りでどうしようもない時には頼ってください。

とにかく話を聞いて欲しい。というご要望にもお応えしています。吐き出すの大事だよね。声に出したくない時や声が出ない場合はノートに書き出してみるのも良いですよ。ちなみに私はスマホのメモによく分からん言葉がずらずら並ぶ日があります。Twitterもよく使います。

と書いてるとここも長くなるんですよね。笑

話したいことを話せる居場所として、対面でも電話でもお待ちしています。

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明日はセラピスト養成講座。

いわゆる聞き上手なセラピストの育成を心がけながら。日常生活のコミュニケーションにも役立つ質問方法、セラピストとしての在り方など。

優しいひとがたくさんいるね。
その人の持つその人なりの優しさを引き出してゆきます。がんばる！

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阿部
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